大阪・関西万博公演
2025.8.31(日)～9.2(火)
7月12日12時 予約スタート
イントロダクション
大阪・関西万博【いのち輝く未来社会】というテーマから
それぞれが望む生き方を考え可能性を最大限に発揮できるように"未来への入口"から、夢と感動を翼にのせて。
ストラヴィンスキーの名作《火の鳥》をバレエと現代サーカスで再構築。
物語は「平和で自由な世界を呼び戻す」という願いを胸に幻想と現実を行き交いながら展開。
観客がその扉をくぐった瞬間から、この作品は始まります。
大阪万博を通じて、この作品が世界中の人々と夢や感動を分かち合える
そのきっかけになることを願って。
フランス・パリの名門現代サーカス団 Cirque d'Hiver（シルク・ディヴェール）が、バレエと融合。
キャスト＆スタッフ
Choreography: by Michel Fokine, in the editorial version by Fedor Murashov （振付：ミハイル・フォーキン［フョードル・ムラショフ編集版］）
View More Cast&Staff公演スケジュール&チケット情報
7月12日12時 予約スタート
1部 13:00～
2部 16:00～
1部 13:00～
2部 16:00～
1部 13:00～
2部 16:00～
本公演は無料・先着予約制です。
ただし、会場となる大阪・関西万博への入場には、万博の入場チケット（有料）が必ず必要となります。
席の空き状況は公式SNSで随時お知らせします。
最新情報はInstagramをご確認ください。
7月12日12時 予約スタート
メッセージ
1970年の大阪万博。
テーマは、「人類の進歩と調和」。
母は祖母とともにその会場を何度も訪れ、
当時の感動を私に語ってくれました。
幼いながらにその言葉を胸に受けとめ
「いつか自分も、誰かの夢になりたい」と。
まだ見ぬ未来に、静かな希望を抱きながら
あの頃から思い描いてきた未来が、今ここに。
KANAMI
ストーリー
闇に閉ざされた世界に
たったひとつ差し込む光――《火の鳥》
かつて、世界は魔王カスチェイの呪いによって
自由も希望も失われていた。
すべてが沈黙し、すべてが縛られ誰も夢を見ることすら許されない。
そんな暗闇の中に現れたのが、黄金の羽根をまとった《火の鳥》。
若き王子イワンは、偶然この不思議な鳥と出会い、羽根を1枚手にする。
それは、"絶望の中で希望を呼び出す合図"。
魔王の城に囚われた美しい王女たち。
彼女たちを救おうとした王子は、逆に魔の力に捕らえられてしまう。
だが、その時――
羽根が煌き、空が震え、火の鳥が舞い降りる。
音楽とともに、火の鳥は世界に"命の踊り"を取り戻していく。
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